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Race Report FIM '98世界選手権シリーズ第3戦 スプライト「鈴鹿8時間耐久ロードレース」 |
7月26日(日) 決勝 観客数:70,000人 晴れ〜曇
決 勝 リタイヤ (64Lap)コースコンディション : ドライ
加藤・・・
「スターとしてから4台のバトルになったが、ペースも良く走りやすかった。しかし2回目の走行中ヘアピン立ち上がりで2速に入れたあたりで、急にトラブルが出てしまった。スプーンまで惰性で走り、その後マシンを押してピットへ戻った。へとへとになったが、早く帰って再スタートしたい一心でマシンを押し続けた。結果はともあれ完走したかったのだがかなわず残念だ。早く来年の8耐を走りたい。」武田・・・
「序盤でミスをしてはいけないと思い慎重に走ったところ最初の走行では若干ペースが遅くなってしまった。2回目の走行ではタイヤを固めにしてペースを上げていこうと思っていた。しかしライダーチェンジした後モニターを見ていたら大ちゃんがマシンを押しているので何のトラブルなのかと思いをめぐらせた。これで優勝は無理だと感じたがとにかく完走したかったのでライダーチェンジの用意をして待っていた。レースなのでいろいろな事が起こるとはわかっていたがやはり悔しい。来年の8耐も大ちゃんと組んで優勝を狙いたい。」