Race Report
FIM '98世界選手権シリーズ第3戦
スプライト「鈴鹿8時間耐久ロードレース」

<公式予選2日目〜スペシャルステージ>

7月25日(土) 曇時々晴れ

予 選 総 合 4 位
Time 2'10.496

コースコンディション : ドライ

昨年は台風で中止となった為、2人にとっては初めてのスペシャルステージとなる。まずアタックステージで武田は2分11秒272のタイムで4位につけ、その後のジャンプアップステージで加藤が2分10秒496をマーク、予選総合順位は4位となった。ポールポジションは昨年のウィナーである#33伊藤/宇川組が獲得し好調な様子を見せていた。

加藤・・・
「できることならポールポジションを取りたいとは思っていた。しかし転倒しないように走ることを意識し過ぎ、無難な走りとなってしまった。伊藤選手がポールを獲得したのだから、お祝いに食事をおごってもらうつもりだ。マシンは全く問題ないし、決勝はぜひ優勝したいから明日は全力で頑張る。」

武田・・・
「初めてのスペシャルステージをリラックスして思いきり走るつもりだったのだが、コースに出たら思いのほか緊張してしまい満足な走りができなかった。楽しんで走る余裕がなく、タイムは10秒台前半は出せるつもりでいたがそれにも及ばなかった。マシンもタイヤも良いのに残念、できるものならあともう1周トライしたい気持ちだ。明日は気持ちを切り替え存分に走りたい。」



計時予選 レポートへ   決勝 レポートへ
 

Back to home