Race Report
MFJ'98 全日本ロードレース選手権第3戦
GP250ccクラス 筑波サーキット

<公式予選>

5月16日(土) 晴れ

予 選 4 位
Time 0'58.459.

コースコンディション : ドライ

全日本第3戦が行われた筑波サーキットは首都圏にも近く加藤の地元とも言えるサーキット、だがここはコースが狭いためパッシングポイントが少なく、予選順位に大きく左右されるサーキットでもある。
日本GPで勝ったものの、全日本使用の98年型NSRの仕上がりが今一つまとまらず加藤は試行錯誤を繰り返していた。
午前中の予選は終了間際に出した58秒459.のタイムで中野(ヤマハ)と亀谷(スズキ)に続く3位、だが続くB組予選で松戸(ヤマハ)が57秒台を出した事で総合4位となる。午後の予選では気温が上昇しほとんどのライダーが午前中のタイムを更新できずに終わる。
加藤もタイムアップを狙うが及ばず予選が終了、辛くもフロントロウを守った

「とりあえずフロントロウにいれば1位も4位も同じなので問題はない。まだマシン全体がうまくまとまっていないけれど、今はこの状態の中でライダーが頑張るしかない。決勝はベストを尽くします。」加藤談



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