Special Race Report
MFJ'98 全日本ロードレース選手権第6戦
GP250クラス 鈴鹿サーキット

現地速報

<決勝>



9月6日(日)  小雨

10:00 ウォームアップ走行

小雨が降る鈴鹿サーキットで午前9:00より15分間のウォームアップが行われた。
各チーム、スリックタイヤ・カットスリックなど微妙なコンディションの中、決勝レースを想定しての走行となった。
大ちゃんはスリックタイヤを使用し、2番手のタイムでウォームアップを走行した。

10:15 天候

鈴鹿サーキットの上空は雲が立ち込め、雨足が強くなってきた。
午後のレースはどうやら雨になりそうです。

10:20 天候 その2

鈴鹿サーキットの上空は一転明るくなり始め、125ccの決勝レースが始まった。
空模様が安定しない中、午後のレース時の天候は全く読めなくなってきた。

12:30 スタート直前

ピットウォーク終了後上空は急に暗くなり、雨足が突然強くなってきた。
各チームあわててレインセッティングに切り替える。
ホンダチームも2台のNSRのレインセッティングに余念がない。

125cc 暫定結果:
1位:大崎 誠之 Yamaha TZ125
2位:稲毛田 潤 Honda RS125R
3位:山本 武宏 Honda RS125R
12:37 スタート直前 その2

上空はまた変わり、小雨まじり
大ちゃんは3番グリッドに入りインタビューを受けている。
まもなくスタート

12:45 スタート・・・

スタート直前マシントラブルでエンジンがかからず、ピットスタートかと思われたが、スタッフの必至の調整によりグリッドへ。
スタートはしたが、やはり調子が悪く、そのままオープニングラップの2コーナーで痛恨の転倒。
そのままオフィシャルカーに乗ったため、リタイヤとなってしまった。
詳細は後程ご報告します。

14:10 その後の状況

転倒してしまった大ちゃんは右手の人差指と薬指に擦り傷、右手を軽く打撲し、若干のしびれはあるものの大きな怪我ではなく、本人曰く大丈夫とのことです。
「残念な結果になってしまい、申しわけありません。」大治郎

250cc 暫定結果: コンディションは終始雨
1位:玉田  誠 Honda RS250R
2位:野田 弘樹 TSR Honda AC27M
3位:山口 辰也 Honda RS250R
4位:中野 真矢 Yamaha YZR250
亀谷長純選手(Suzuki RGVΓ250)は8週目に転倒・リタイヤ


15:40 

スーパーバイク 結果:
1位:武石 伸也 Kawasaki/ZX7RR
2位:武田 雄一 Honda/RVF/RC45
3位:宗和 孝宏 Honda/RVF/RC45
伊藤 真一選手(Honda/RVF/RC45)は13週目に転倒・リタイヤ

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