お見舞い Part 3 ＆ 祝！退院編

「退院延期ぃ〜〜イ？」 そう大ちゃんは絶叫したそうです、（Ｄ）クンといる病室で・・・
張り切って荷造りをして宅急便で身の回りの物を送ったその日の夕方の出来事でした。「明日は退院だったはず・・・」一人でホームページの「退院おめでとうメッセージ」の書込みを眺めながら大ちゃんは考えていました。
「ウ〜ン もう帰れると思ってしまってからの一日は長い！ 誰か見舞いに来てくれない事には退屈で死んでしまう」と。 彼が考えた作戦は次のようなものです。

１．帰れると思い込み、荷物を送ってしまったので、着るものが無い事をアピールする。

２．当然着るものが無いので「寒いハズ」だから「さ・む・い 誰かたすけて〜」と訴えかける。

３．ホームページに同情してもらえそうな書込みをする。

４．電話には元気なさそ〜〜〜に 出る。

５．食事は残してみる。

６．スタッフに弱気なメールを送りつける。

とまぁこんな具合に実行された作戦に間抜けにも引っかかってしまったのは編集部員（Ｆ）＆（Ｍ）であった。
退院が延長となった23日の夜、(Ｆ）が自宅に帰りメールをチェックしてみると、一通の弱々しいメールが届いてるではありませんか！

「着るものが無く、一日中布団の中に入ってすごしました・・・ 」

妙に寂しそうだったので、心配した（Ｆ）は編集部（Ｍ）からの救援物資を持って病院へ急いだのでありました。

（Ｄ）クン付添いご苦労様でした

汗をかくほどA to Z

病室に入ってまず「ン？」と目に入ったものは！Ｔシャツ一枚で元気に動き回っているダイジロくんではありませんか。
「あ？！」 （うっすらアセかいている・・・） （・ｏ・；
「これ？トレーニング」（遊んでたとしか見えない・・・）　　(^_^;;;;;;;
部屋ではギンギンに暖房が効いてました。

すっかりなじんだ（Ｄ）とこの部屋

皆と僕をつなぐＰＣサンキュ！

彼の母性本能をくすぐる攻撃は有名なのですが、これほど応用が利くとはヤラレました！その上ＢＢＳでは「そ〜いえば（Ｆ）っちが来てたような気がした」 とまで・・・。

なんで隠れるの？

買い食いだぁ！

おかげさまで本日（10/26）ようやく退院となりました。
今回はとても長い期間の入院生活でしたが、ホームページを通じて多くの方々に励ましていただいたおかげで今までの入院に比べるとずっと楽しく！？過ごす事ができました。本当にありがとうございました。

退院後のスケジュールとしては、傷がくっついたということでまず指を動かして行くリハビリを始め、だんだんと元の体力に戻れるようにトレーニングをして行きます。残念ですが全日本ロードレース選手権最終戦はチームの判断に従い欠場となります。ファンの皆さんには申し訳なく思っています。来年に向けて僕はトレーニングとテストを頑張ります。

最終戦に参戦は出来ませんが、サーキットには顔を出します。

フッフッフ　ついに退院です！

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