「世界」で勝てるライダーが、ついに日本にも登場した!
日本のロードレース界に、世界に通用するライダーが期待されて、はや数年。ついに最高の、しかも若いライダーが出現した。その超新星の名は加藤大治郎。3歳の誕生日にポケットバイク買ってもらい、なんと9歳で全日本ポケバイ選手権総合優勝。その後、11歳でミニバイクを始め10年。たった10年で世界最高峰のFIM選手権、日本グランプリで優勝を飾ったのだ。そのバイクサラブレットも鈴鹿8時間耐久レースは、3戦に出場して、3度とも未勝利。そして今年、念願の8耐優勝を狙って4度目のチャレンジに挑む加藤。弱冠22歳の驚異の新人を、日本バイクレース最高峰の祭典でチェックしよう。
(以上、本誌より)