12月16日(日)神奈川・中央サーキット藤野にて 「CCFライスポカップ第5戦」が開催された。早朝の濃霧により濡れてしまった路面も日差しとともに徐々に乾いていき、午後の決勝レースはドライコンディションで開催された。最終戦となる第5戦では74Daijiro大人クラスも開催されて、いつもと違う面々がサーキットに集まり楽しい1日となった。
74Daijiroクラス
シリーズタイトルがかかった最終戦は、ランキングトップのNo,3五十嵐翔希選手と予選タイムトライアルでポールポジションを獲得したNo,7川崎祥吾選手の走りが注目された。序盤飛び出したのは川崎選手、五十嵐選手とNo,8宮崎隼選手が追い上げるが、差は縮まらず序盤のリードを生かした川崎選手がトップでゴールした。続く2位に入賞したのは五十嵐選手、同時にシリーズタイトルを確定した。3位には宮崎選手、4位にはNo,32山岸美舞選手、5位にNo,14牧田颯生選手、6位にNo,67桑原健太選手となった。
74Daijiro大人クラス
中央サーキット初開催の大人クラスには10台がエントリーした。自分のバイクを持ち込むライダー、子供のバイクを借りてエントリーするライダー様々だが、走行するたびに情報交換をしながら段々とタイムも上がり、フォームもスムーズになっていった。決勝レースでは転倒も見られたが、怪我をすることもなく皆一様に楽しそうだった。1位にはNo,87福岡伸久選手、2位にNo,4谷崎和美選手、3位にNo,1高道麻臣選手となった。