6月13日(日)千葉県・茂原ツインサーキットでTakuma GPが開催された。雨続きだった梅雨空も、朝から徐々に好転、少しずつ日が差し始め、コースもあっという間にドライコンディションへと変化、表彰式の時間にはじりじりと夏の日差しが照りつけた。きょうはスプリントレースを午前中に行い、午後からは耐久レースが行われる変則スケジュールとなったが、フリー走行×2、予選レース、決勝レースと充実した内容になった。
74Daijiroクラス
今回は北海道から遠征の、No,1松下隆起選手と茂原で練習を重ねるNo,8加島聖也選手が初めてのレースにチャレンジした。決勝ではNo,5大和颯選手がホールショットを奪うが、予選ポールのNo,3川崎祥吾選手がすぐにトップを奪い返すと、徐々にリードを築いてトップでゴールした。2位に大和選手、続いてNo,4宮崎隼選手が、初めてのコースを走行ごとにタイムアップ、3位入賞を果たした。