3月17日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で2024大治郎カップ開幕戦が開催された。
当日は雲が多いが、穏やかで安定した1日になった。
今大会より「JAPAN POST docomo business TP」から全日本ロードレース選手権J-GP3クラスに参戦中の若松玲選手が、Daijiroカップレポーターを務めることになった。
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74Daijiroクラス
74Daijiroクラス、フレッシュマンクラスは混走でのレースとなった。
予選レースではNo,67田中陸選手、No,77木村隆之介選手、No,37木村咲那選手が好タイムを出して、決勝フロントローに並んだ。好スタートに成功したのは隆之介選手、田中選手、咲那選手と続く。
トップグループ3台は順位を入れ替えながら後続を引き離しにかかる、レースは終盤となりバックマーカーが現れると、田中選手が上手にかわし僅かにリードを作りだすことに成功。
田中選手はそのままリードを活かしトップで走り切った。2位に隆之介選手、3位に咲那選手、4位にNo,47菅原汐恋奈選手、5位に星野隼人選手が入賞した。
フレッシュマンクラス
フレッシュマンクラス決勝では、74Daijiroクラスとの混走となり、エキスパートライダーたちに挑戦する形になった。エキスパートライダーとはまだまだタイム差はあるが、各ライダー堂々とした走りで完走した。1位はNo,8下家丸絆穰選手、2位にNo,1和智恒弦選手、3位にNo,63佐藤三巌選手、4位にNo,88下家みぶげん選手となった。
バンビーノクラス
大治郎カップのエントリークラス、バンビーノクラスには、4名のライダーがエントリー、元気に決勝レースを走り切った。1位にNo,7本間大賀選手、2位にNo,63中村汐那選手、3位にNo,44入江竜之介選手、4位にNo,10河井悠鷹選手となった。
TOPICS
お昼休みには23年の年間表彰式が行われ、74Daijiroクラスのシリーズチャンピオンを獲得した中山結互選手には、念願の「HRC賞」として10万円分のNSF100のパーツと、「SHOEI賞」のチャンピオンシールド付きZ-8のが贈呈された。中山選手、2位の田中楓人選手、3位の木村隆之介選手の3名にはシリーズ表彰メダルが贈られた。
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