2022DAIJIRO-CUP開幕戦レポート

3月13日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で2022大治郎カップ開幕戦が開催された。
前日練習日から気温も上がり、開幕戦にふさわしい小春日和となった。
今回は大治郎カップに初めてエントリーするライダーも多く、イベントスケジュールに戸惑う家族も見られたが、周囲の協力もあり滞りなくレースが行われた。

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74Daijiroクラス
予選から積極的だったのはNo,92和智恒晴選手、No,52田中倖選手、No,95蘇勇太選手の3名。出走した全ての選手のタイムは拮抗していたが、開幕戦のポールポジションを獲得したのは和智選手。
決勝では田中倖選手がスタートダッシュに成功、ぐんぐん後続を引き離す。和智選手、蘇選手、No,93中山結互選手、No,3田中楓人選手が追いかける。
終盤になり和智選手、中山選手が田中倖選手に追いつくが、田中倖選手は何度も抜き返しトップを譲らず、ラストラップ最後までトップを守るが、ゴール前で和智選手が並び僅かな差で初勝利を挙げた。2位に田中倖選手、3位に中山選手、4位に蘇選手が入賞した。

74フレッシュマンクラス
フレッシュマンクラスでは女子ライダーの活躍が目立った。
No,47菅原汐恋奈選手、No,37木村咲那選手が予選ワンツー、決勝レースでもそれぞれ設定した目標タイムに向けて最後まで走り切った。1位に菅原選手、2位に木村選手、3位にNo,67田中陸選手、4位にNo,79伊藤由揮選手が入賞した。

バンビーノクラス
大治郎カップ初参戦のライダーが揃ったバンビーノクラスには4名がエントリー、No,26鈴木聖悟選手が1位、No,98高橋祐典選手が2位、No,1星野隼人選手が3位、No,4和智恒河選手が4位、全員無事に走り切った。

TOPICS
お昼休みには恒例の2021年のシリーズタイトル表彰式が行われた。チャンピオンの知識隼和選手には、SHOEI賞のチャンピオンシールド付きのヘルメットが贈呈された。HRC賞のNSF100パーツ10万円分のパーツはオフシーズンに授与されており、知識隼和選手は練習を重ねてNSF100 HRCトロフィーにエントリーを開始した。


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