10月16日（日）｢2016 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリ」 グランドスタンドA席で｢16ノリック・ 大治郎シート｣が開催された。心配された天候も、晴天に恵まれ最高のコンディションで決勝日を迎えた。
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今年は多聞恵美さんと、シンガーソングライダー・左嵜啓史さんの２人がナビゲーターを務めてくれました。真っ先に会場に現れたのは辻本聡さん玉田誠さんでした。とてもリラックスした雰囲気の中、もてぎで勝利したレースの話や、今年の注目選手の話題など、皆様の気になる情報をお話し頂きました。
続いて、世界チャンピオン原田哲也さんが登場！これにはスタッフもびっくり、当時の思い出話から近況まで、みんな注目の中お話し頂きました。会場にいた大治郎の父親、加藤隆さんとも久しぶりの対面とあって、しばらく話し込んでいました。 
続いてメインゲストのグレシーニ監督にもご来場頂きました。レース直前の忙しい時間帯にもかかわらず、欠かさず駆けつけてくれます。恒例の挨拶の後は13年に、この会場でグレシーニ監督に、当時新たに始まるタレントカップに挑戦する佐々木歩夢選手を紹介した話を、佐々木歩夢選手を交えてする予定でしたが、歩夢選手が間に合わず、写真をお渡ししてチャンピオン報告をしたところ「もちろん知っているよ」と喜んでくれました。少し遅れて歩夢選手も来場し、照れながらも堂々とした受け答えで会場を沸かせました。 
Moto2決勝レース終了後には、MotoGP決勝レースの場内解説を担当する青木宣篤選手が登場、短い時間でしたがチームの様子などをお聞きし、走って会場を後にしました。あっという間の短い時間でしたが、この日一番の盛り上がりを見せました。 
チームノリック監督の阿部光雄さんと上和田拓海選手、岡本裕生選手も駆けつけてくれました。 
MotoGPクラスのサイティングラップから、グリッドに並んで行くライダーを多くのバルーンを手に付けて声援を送り、選手紹介のタイミングに合わせて待ちに待ったビッグフラッグを広げました。青空に広がるビッグフラッグとバルーンと共に、集まったご家族の笑顔も広がりました。 
二輪カルチャー誌「MOTONAVI」の河西啓介編集長も、ビッグフラッグパフォーマンスに参加、2輪イベントでおなじみのマヒトさん、チームノービーの三原壮紫選手、世代を超えたメンバーが集まりレースを観戦、集まったお客様と一緒にノリック・大治郎シートを楽しみました。 
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