8月14日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で「2016 74GP」が開催された。9回目の開催となった本大会には、59台のエントリーがあった。会場には有力チームのマシン展示、ショップの出店ブースが並び、多くの来場者があった。ゲストには全日本、海外選手権に参戦する、加賀山就臣、武田雄一、清成龍一、高橋巧、浦本修充、手島雄介、大久保光、長島哲太、新垣敏之、山田誓己、岡崎静夏、國峰啄磨、三原壮紫、栗原佳祐、そうそうたるライダーが子供達のためにと集合した。選手達はファンサービスと、大人クラスの走行に飛び入りをし、パドックの各展示ブースで来場者と一緒に楽しみ、昼休みには74Daijiroでレースに参加、子供達と共に楽しい時間を過ごした。
74Daijiroクラス
最高峰となる74Daijiroクラスは12名がエントリー、大治郎カップ連勝中のNo,4江澤伸哉選手と鹿児島からNo,19古里太陽選手の一騎打ちとなった。レースが進行するにつれ江澤選手が抜け出し、リードを広げて独走勝利、74GP初制覇を果たした。続いて集団となったセカンドグループを抜け出したNo,18村山諒選手、No,69池上聖竜選手、No,11八尋春葵選手、三重県よりエントリーのNo,14豊田哲慎選手が入賞した。
74Daijiroフレッシュマンクラス
規定タイム35秒のフレッシュマンクラスには14台がエントリー、No,6谷上海晴選手、No,36丸山悠途選手、No,5小合真士選手の順でゴールするが、好タイムを連発、規定タイムを突破、章典外となる。続くNo,1佐々木光輝選手が1位、2位に大阪よりエントリーのNo,10板持莉彩選手、3位にNo,78竹島英騎選手、4位に石川慶斗選手、5位に松山遙希選手、6位に高平理知選手が入賞した。
74Daijiroバンビーノクラス
規定タイム36秒のバンビーノクラスでは、No,44高平理智選手が早々に規定タイムを突破し、No,10榎戸健太郎選手が1位となる、続く2位にNo,99遠藤柊太選手、3位に高畠大翔選手、4位に、No,17松井光平選手が入賞となった。