10月27日(日)「2013 MotoGP 世界選手権シリーズ第17戦日本グランプリ」 C席特設スタンドにおいて「13ノリック・ 大治郎シート」が開催された。予選日までの悪天候により、レースや開会式等のスケジュールも変更となり、朝のフリー走行では霧が流れ込むなどの混乱もあったが、徐々に天候が回復、青空のもと決勝レースが開催された。
Moto2決勝レース終了後、多聞さんより「バルーン&ビッグフラッグパフォーマンス」の説明があり、「風船が飛ばないように、必ず輪ゴムで両手に固定する」「パフォーマンス後には協力してゴミを拾いましょう」と、説明を終えると、会場の皆様の協力により3色の風船と輪ゴムが配られた。今年は青2色に加えて「MC松下」への思いを込めた黄色とノリックと大治郎の青い風船がふくらみ会場を華やかに彩り、続いて会場がビッグフラッグに包まれると、会場は楽しそうな笑顔と歓声に包まれた。
「MotoGP決勝レースを一緒に観戦しよう」と「モトナビ」河西編集長とタレントの英玲奈さんも来場してくれた。2人とも毎年「ノリック・大治郎シート」での観戦を楽しみにしてくれており「バルーン&ビッグフラッグパフォーマンス」にも参加、楽しい時間を過ごした。
別会場で74Daijiro体験試乗会を開催していた、全日本ライダーの
手島雄介選手、岩田悟選手、岡崎静夏選手も試乗会の合間を縫って駆けつけ観戦を楽しみ、会場の子供たちに囲まれてサインや写真撮影に応じていた。決勝レースを観戦していた、全日本選手権GP2クラスにエントリーの浦本修充選手、ST600の篠崎佐助選手にもメッセージと共に自身の活動報告をお願いした。
今年もシンガーソングライダー佐嵜啓史さんが登場、昨年の「ノリック・大治郎シート」からスタートした10,000人に歌を届ける旅の報告をしてくれた。