8月11日(日)群馬県・榛名モータースポーツランドで「2013 74GP」が開催された。6回目を迎える74GPは、全国各地から多くの遠征ライダーもエントリー、宣篤杯ミニバイクレースと併催という事もあり、出店ブースも多く大変にぎやかなものとなった。朝から絶好の天気に恵まれて、各クラスのレースは激しいものとなった。
74Daijiro体験クラス
レース経験が、ほとんどないライダーが対象の、体験クラスには4名のライダーがエントリー、大勢のギャラリーが見守る中スタート、全員が楽しく走り切った。No,46江口タクマ選手がトップでゴール、2位に網代匠眞選手、3位に藤原雫花選手、4位に井田モモカ選手となった。
74Daijiro大人クラス
多くのライダーがエントリーした大人クラスには、74GPで優勝経験もある全日本ライダー「栗原佳祐選手」もエントリー、コース半周程のハンデにも負けず、トップグループに追いつく走りで大人クラスを盛り上げてくれた。大人クラスは決勝レース開始から、集団でのトップ争いが見られたが、暑さのためか、体力不足か徐々にペースが落ちるライダーも多かったが、最後まで好タイムで走り切ってトップでチェッカーを受けたのはNo,19中村兄選手、僅差で続いたのはNo,4大関貴之選手、3位には逸見廣大選手、4位にNo,12レレパパ選手、5位には井田勇治選手となった。
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お昼休みには、鈴鹿8耐で実際に走ったレーシングマシンを前に、青木宣篤選手のトークショーが開催された。ここでしか話せない話?が連発、取り囲んだギャラリーからは笑顔が絶えなかった。