3月15日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で「2020 Daijiro-CUP」第2戦が開催された。昨今の社会情勢からモトチャンプ杯は中止となりましたが、大治郎カップ第2戦は観戦者にはご遠慮いただき、レース参加者のみと縮小してのレース開催となりました。前日は雨から雪へと変わる寒い1日でしたが、決勝日は天候に恵まれ春らしいポカポカ陽気となりました。大治郎カップは74エキスパートクラス、74フレッシュマンクラスの2クラスを開催、レンタルバイクシリーズRB150クラスにも人気が集まり多くのエントリーがありました。
74Daijiroクラス
開幕戦勝利のNo,5徳田翔選手、No,51長谷川蒼馬選手、No,99松山遥希選手の3名が朝から元気よく、予選ポールをゲットしたのは徳田選手となった。決勝レースでも徳田選手、松山選手、長谷川選手が飛び出すが、大阪より参戦のNo,27吉原寅之助選手もトップグループに加わり4台でのトップ争いとなる。何度も順位を入れ替えながら周回が進み、残り2ラップ目にトップに立った松山選手が今季初勝利、僅差で徳田選手、長谷川選手と続き、4位に吉原選手、5位にNo,30土井陽希選手が入賞した。
74フレッシュマンクラス
フレッシュマンクラスは、前回のバンビーノクラスからステップアップしたライダー中心の、初々しい面々となった。予選ポールはNo,03若松汐選手、決勝ではNo,95蘇勇太選手が好走、若松選手、蘇選手、No,87知識可穏選手がトップグループを形成する。蘇選手が中盤トップに立ちレースをリードするが、最終ラップ若松選手がアタックするが蘇選手と接触してしまい列が乱れてしまう、最終コーナーを立ち上りトップでゴールしたのは若松選手、2位に知識選手、3位に蘇選手、4位に初エントリーのNo,3田中楓人選手、5位にNo,2中山結互選手となった。
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