７月２２日(日）埼玉県サーキット秋ヶ瀬で「２００７ＤＡＩＪＩＲＯ－ＣＵＰ ポケットバイクレース」
第４戦が開催された。夏休み最初のレースイベントのこの日は、
天候が心配されたが朝まで残った雨もフリー走行までには上がり、
ドライコンディションでのレースとなった、キッズライダー達は照りつける日差しの中、日頃の練習成果を発揮した。
イベント総参加台数：１５４台
ＤＡＩＪＩＲＯ－ＣＵＰ
参加台数：４５台
７４Ｄａｉｊｉｒｏクラス： ３１台
ノーマルクラス： ７台
オープンクラス：７台
74Daijiro Ａ決勝
予選上位２０台で行われるＡ決勝、予選ワンツーのＮｏ,５ Soushi選手、Ｎｏ,８
RYO選手が序盤から抜け出し一騎打ちの展開となる、決着は最終ラップの最終コーナーでＮｏ,８ RYO選手が仕掛け、
初めてトップに立つとそのままチェッカーを受けて大治郎カップ初優勝を飾った、２位にはＮｏ,５ Soushi選手、
集団での３位争いを制したのは、Ｎｏ,６馬渡瑠偉選手、４位にＮｏ,４角田樹良選手、５位にNo,１國峰啄磨選手、
６位にはNo,１５めだまアイ選手となった。
●決勝ファーステストラップ：Ｎｏ, 5 Soushi選手
34,230
●サーキットレコード ： No,
4角田樹良選手 34,026
74Daijiro B決勝
１１台でスタートしたＢ決勝は、
NO,３３松本直樹選手がホールショット、No,２６榎戸育寛選手、No,１０佐々木海久選手が続くが、
４周目にNo,２６榎戸選手トップに立つと後続を引き離し優勝、熾烈な２位争いに勝利したのは、Ｎｏ,１０佐々木選手、
３位には、No,３３松本選手が入賞した。
●決勝ファーステストラップ：Ｎｏ,２６榎戸育寛選手 35,247
ノーマル３０/４０クラス
７台で行われたノーマルクラスはNo,３虎之進選手、
Ｎｏ,６桧山拓実選手、No,４鈴木竜生選手、No,１１原直樹選手がトップグループを形成、
順位を入れ替えながら激しいトップ争いを見せる、その後No,４鈴木選手が１度は離れるものの、
終盤に追いつき最終ラップに仕掛けるが届かず、No,１１原選手がトップでチェッカーを受けた、２位にNo,３虎之進選手、
３位にNo,４鈴木選手となった。
●決勝ファーステストラップ：
Ｎｏ,１１原 直樹選手 35,905
●サーキットレコード ：Ｎｏ, ４鈴木竜生選手
35,715
オープンクラス
７台がエントリーしたオープンクラスはNo,１０檜山拓実選手がホールショット、No,３鈴木竜生選手、
No,１６原 直樹選手、No,１２勢司 丈選手がトップグループで周回を重ねるが、
中盤No,３鈴木選手が抜け出すと独走して４勝目を挙げた、２台に絞られた２位争いを制したのはNo,１０檜山選手、
３位にはNo,１６原選手となった。
●決勝ファーステストラップ：Ｎｏ, ３鈴木竜生選手 33.030
●サーキットレコード ：
No, ３鈴木竜生選手 32.296
TOPICS
大治郎カップにDUCATI・デスモセディチGP７が登場、DUCATI・
JAPANの協力により実現したこの企画、本物のGPマシンの登場にキッズライダーやギャラリーも大喜び、
マシンの周りから人が絶える事は無かった。
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