参加している選手の最年少は3歳。年齢制限はなく、使用するマシンに合わせた3つのクラスに分かれ3月から11月のシーズン中、毎年5~6戦が行われています。
大治郎カップへのエントリーは簡単です、サーキット秋ヶ瀬のライセンスを持っていればだれでもエントリーできます。
大治郎カップは年間5~6戦のシリーズ戦ですが、シーズン途中からのエントリーも可能で、日頃の練習成果を発表する舞台です。どんどん挑戦しよう!
大会で使用されるマシンは全長1mほどの小さなオートバイながらその運動性能は高く、本格的な走りで基礎技術を学べることから、これまで世界で活躍したほとんどの日本人選手がこのジャンルに類するカテゴリーで育成されました。
2003年4月に加藤大治郎が他界した後も「子供たちにモータースポーツの楽しさを伝えたい」という故人の遺志に賛同した数多くの協力者により運営が継続されています。