3月25日(日)埼玉県・秋ヶ瀬サーキットで大治郎カップ2018開幕戦が開催された。当日は天候に恵まれ、開幕を待ちわびたキッズライダーが全国から集合、賑やかなイベントとなった。お昼休みには、恒例となった昨年の年間表彰も行われ、74Daijiroクラスチャンピオンの八尋春葵選手には、HRC賞、SHOEI賞の副賞も贈呈された。表彰式では、秋吉耕祐選手がプレゼンターを務めてくれた。
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イベント総参加台数:119台
DAIJIRO-CUP 参加台数:45台
74Daijiroクラス:17台
74フレッシュマン:17台
バンビーノクラス:7台
イーグルNクラス:4台
74Daijiroクラス
74Daijiro決勝レース、予選より好調のNo,21岡田陽大選手がレースを引っ張る。No,6久川鉄平選手、No,3池上聖竜選手、No,1八尋春葵選手、No,11河合鳳雅選手、No,7小田喜阿門選手、No,99松山遥希選手が続く、7名がトップグループを形成する。トップが何度も入れ替わるレース展開となったが終始有利にレースを進めた岡田選手が初優勝を飾った。2位に久川選手、3位に池上選手、4位に八尋選手、5位に河合選手、6位に小田喜選手が入賞した。
●決勝ファーステストラップ:No, 3 池上聖竜選手 33,649
●サーキットレコード :No, 角田 樹良選手 32,677(11年)
74フレッシュマンクラス
17名のエントリーがあったフレッシュマンクラスはNo,27田口浩光選手が1位、2位にNo,1長谷川蒼馬選手、3位にNo,21石川慶人選手、4位にNo,15森山浬選手、5位にNo,23小山匠眞選手、6位にNo,7栗原文太郎選手が入賞した。
●決勝ファーステストラップ:No, 21石川慶人選手 35,435
バンビーノクラス
大治郎カップエントリークラスのバンビーノクラスには37秒台の規定タイムがある。レース中に37秒台に入ると章典外となってしまうが、レース経験の浅いライダーにも安心してエントリーできるカテゴリーだ。レースはNo,10安藤将一選手が1位、2位にNo,17秋山日菜子選手、3位にNo,77神鳥ふうご選手が入賞した。
●決勝ファーステストラップ:No,10 安藤将一選手 39,937
TOPICS
お昼休みには昨年度の年間表彰式が行われ、各カテゴリーの成績優秀者が表彰された。74Daijiroクラスのチャンピオン八尋春葵選手には、SHOEI賞のチャンピオンシールド付きのヘルメット「X-KIDS」とHRC賞の「NSF100」の10万円分のパーツセットが贈呈された。表彰式では秋吉耕祐選手がプレゼンターを務めてくれた。