12月24日(日)埼玉県サーキット秋ヶ瀬において2006DAIJIRO-CUP CA
ポケットバイクレース最終戦が開催された。
当日は天候に恵まれ、シーズンを締めくくるにふさわしい青空が広がり12月とは思えぬ陽気となった。
各クラスのシリーズタイトルが決まるとあり早朝から元気な声がサーキットに響いた。
74Daijiroクラスには過去最高の34台のエントリーがあり、A決勝、B決勝共に見ごたえのあるレースとなった。
イベント総参加台数:170台
DAIJIRO-CUP参加台数:53台
74Daijiroクラス: 34台
ノーマルクラス: 10台
オープンクラス:9台
走行画像提供: 佐藤洋美
各クラスリザルトはサーキット秋ヶ瀬HPでご覧下さい
74Daijiro A決勝
A,B両グループ予選上位10台の合計20台がA決勝進出となった。
ポールポジションはNo,4めだまカレン選手が獲得レースがスタート、ホールショットをNo,19角田樹良選手が奪い、
No,8浅川岳選手、No,4めだまカレン選手、No,7壮紫選手が続いた。No,19角田選手がペースを上げる中、
シリーズタイトルを狙うNo,7壮紫選手、No,4めだまカレン選手が次々と転倒、タイトル争いより離脱し、No,8浅川選手、
NO,3國峰啄磨選手が追い上げるが届かず、コースレコードを叩き出す快走を見せたNo,19角田選手が初優勝を手にした。
2位にはNo,8浅川選手、3位にはNO,3國峰選手が入り激しいタイトル争いを制した。
●決勝ファーステストラップ:No,19角田樹良選手 34,026
●サーキットレコード :
No,19角田樹良選手 34,026
74Daijiro B決勝
B決勝では関西からエントリーのNo,43船田俊希選手、
No,41古澤幸也選手に加えNo,25,青木駿選手、 No,23杉山海選手がトップグループを形成レースをリードするが、
中盤No,25,青木選手のスリップダウンを契機にNo,43船田選手、 No,41古澤選手が毎週順位を入れ替えながら後続を引き離し、
僅差でNo,43船田選手が勝利を手にした。 セカンドグループのNo,23杉山選手、
No,15Koナオヤックス選手も激しくトップを追いかけたが惜しくも届かず、 それぞれ3位、4位となった。
●決勝ファーステストラップ:No,41古澤幸也選手 36,754
オープンクラス
序盤からNo,4中本貴也選手とNo,5鈴木竜生選手が飛び出しNo,8鈴木圭一郎選手後方からチャンスをうかがう形でトップグループを形成するが、
次第にNo,8圭一郎選手が離され始めてNo,4中本選手とNo,5竜生選手の一騎打ちとなった。
最終ラップまで激しいバトルが続くがNo,4中本選手が勝利を手にした、2位にNo,5竜生選手、3位には、
No,8圭一郎選手がはいって嬉しいシリーズタイトルを手にした。
●決勝ファーステストラップ:No,5鈴木竜生選手
32.296
●サーキットレコード :
No,5鈴木竜生選手 32.296
ノーマル30/40クラス
今大会何度も見られたNo,1鈴木竜生選手、No,2横山優磨選手、No,3中本貴也選手、
No,5虎之進選手、のバトルにNo,11永井蘭選手、
No,14桧山拓実選手が加わり6台で順位を入れ替えながらの激しいバトルが繰り広げられた。
残り2周となったところでNo,2横山選手が転倒、順位を落とすと、これを契機にNo,5虎之進選手がリード、
そのままチェッカーを受け初勝利を手にした。2位にNo,11永井選手3位にNo,14桧山選手となった、
No,2横山選手は5位でゴールシリーズタイトルを手にした。
●決勝ファーステストラップ:No,4中本貴也選手 35,841
●サーキットレコード :
No,4中本貴也選手 35,841
サーキットには阿部典史選手、亀谷長純選手、清成龍一選手、
武田雄一選手が来場、 気さくに写真撮影に応じるなど、子供との交流を楽しんだ。
2006 DAIJIRO
CUP年間シリーズランキング表彰式
最終戦を終え各クラス年間シリーズチャンピオンが決定。
オープンクラスにはホンダ・レーシング様より 「NSR Mini」が、74DaijiroクラスにはSHOEI様より
「X-KIDS DAIJIRO」 がそれぞれの覇者に贈呈された。
各クラスシリーズランキングはこちらからどうぞ
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