6月9日(日)群馬県・榛名モータースポーツランドで 「2013・バトラックス・ライスポカップ」 第3戦が開催された。梅雨に入り雨天が心配されたが前日の公式練習日から晴天に恵まれて良いコンディションでレースが開催された。会場には協賛各社の色とりどりのブースが並び、観戦に訪れた方やライダーも出展ブース巡りを楽しんでいた。
74Daijiroクラス
予選ポールポジションを獲得したのはNo,48横尾桂汰選手、決勝でも序盤よりぐんぐんとリードを築き、後続を引き離しての独走優勝を決めた。続いて、榛名初参戦のNo,13内山瑛須選手が大健闘の2位入賞、3位にも初参戦のNo,7江澤伸哉選手の入賞となった。4位にNo,26関本治紀選手、5位にNo,46江口タクマ選手、6位に匠眞選手となった。
74Daijiro大人クラス
10台のエントリーがあった74Daijiro大人クラス、フリー走行では慣れないマシンに戸惑っていたライダーも決勝レースになる頃にはタイムアップ、各コーナーでのバトルを楽しんでいた。No,31逸見廣大選手がトップでゴール初勝利、続く2位にはNo,41井田勇治選手、3位にNo,5CAZ選手、4位にはNo,17にしこ選手、5位にはNo,6大関貴之選手が入賞した。
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お昼休みのコース内メインストレートではツインリンクもてぎダートトラックチャンピオンの松浦聡選手のデモ走行が行われた。MCを務めた青木宣篤選手の紹介通り「左コーナーのスペシャリスト」の豪快なスライド走行にコースサイドに集まった子供たちも大歓声を送っていた。走行後には松浦選手からキッズライダーたちに、アイスのプレゼントもあり子供たちは大喜びだった。