11月20日、群馬県・榛名モータースポーツランドにて「バトラックス・
ライディングスポーツカップ・治親杯」の最終戦が開催されました。
11月20日、群馬県・榛名モータースポーツランドにて「バトラックス・ライディングスポーツカップ・治親杯」の最終戦が開催されました。
全7戦で争われるシリーズはいよいよ大詰め、今回のレースで各クラスのシリーズチャンピオンが決定しました。
画像提供: 笹本 修
74Daijiroクラス
前回と同じ10台のエントリーを集めた74Daijiroクラス。いつもの顔ぶれが上位を占める中、
レース序盤No,2石塚智選手がマシントラブルにより戦列から離れた。その後は石塚健選手がレースをリード、
独走で優勝を飾ると同時に74Daijiroクラスのシリーズチャンピオンも獲得した。
No,12三原壮紫選手が健闘し2位を初ゲット、3位争いはNo,24国峰啄磨選手が制した。
●大会ベストラップ No3石塚健選手:00’53.566
レースリザルト(出走10台)
順位 No
ライダー 年齢 チーム
予選F/LAP 決勝F/LAP
1 3
石塚健 10 デットヒート、
キッズザレーシング 53.566
53.807
2
12 三原壮紫
6 デットヒート、キッズザレーシング
54.921 53.895
3 24
國峰啄磨 6 JARI
Racing
54.756
53.855
4 87
三井葉月 9 JARI
Racing
53.914 53.819
5 74
水野 亮 6 MG☆STAR’S +
水野組
55.540
55.939
6 15
浅川岳 6
SLY+GREEN
Eagle
55.285
55.909
7 22
馬渡瑠偉 8
56.840 58.099
8 16 榎戸 育寛
7
57.934
58.242
9 7
織田翼
7
マイキッズガーデン
01’02.559 01’01.478
10 2
石塚智 10
デットヒート、キッズザレーシング
53.588
54.701
ポケバイオープンクラス
定番となった石塚兄弟によるオープンクラスのトップ争い。
今回はNo,2石塚智選手がトップを守りきりシリーズチャンピオンをゲット、
兄弟で74Daijiroクラスとオープンクラスのチャンピオンを分け合うかたちとなった。
3位はレース終盤ファーステストラップをたたき出しトップ2台の背後にまで迫ったNo,193加地悟選手が入った。
●大会ベストラップ No193加地悟選手:00’49.550
レースリザルト(出走8台)
順位 No
ライダー 年齢 チーム 予選F/LAP
決勝F/LAP
1
3 石塚智
10 デットヒート、
キッズザレーシング
49.723 49.587
2 2
石塚健 10
デットヒート、
キッズザレーシング
50.000 49.669
3
193 加地悟
7
193塾
50.199 49.550
4 10 鈴木圭一郎
10
49.953 49.792
5 14 谷位征希 11
千葉北隊ポケレンジャーイエロー・マサキ 52.510
52.075
6 26
毛塚大暉
7
52.683 51.710
7 96
黒岩雄弥 9
風愛会Rジュニア前歯折れてます
52.825
53.311
8 41
富沢亮哉 7
54.394
53.325
ポケバイノーマルクラス
昨年度ノーマルクラスでチャンピオンを獲得した石塚健選手が約1年ぶりにエントリー、
ゼッケン1をつけたマシンであっさりとコースレコードをぬりかえてその実力を見せつけた。2位には三原壮紫選手、
3位には国峰啄磨選手と表彰台は74Daijiroクラスとまったく同じ選手の顔ぶれが並んだ。
●大会ベストラップ No1石塚健選手:R 00’55.364
レースリザルト(出走9台)
順位 No
ライダー
年齢 チーム
予選F/LAP 決勝F/LAP
1 1
石塚健 10 デットヒート、
キッズザレーシング R
55.364
55.495
2 12 三原壮紫 6 デットヒート、
キッズザレーシング 56.763 56.264
3 24 國峰啄磨 6 JARI
Racing 56.551
56.276
4 22 名越公助
9 57.521
57.762
5 20 黒川京介
7
57.277 57.440
6 21 名越友紀
10
57.737
58.031
7 14 谷位征希
11
58.020
58.726
8 23 名越哲平
8
58.188 58.914
9 30 天野雄太
7
56.996
56.906
※Rマークの選手はコースレコードを更新しました
2005バトラックス・ライディングスポーツカップ・
治親杯各クラスのチャンピオンが決定。
受賞者にはオートレーサー青木治親選手からトロフィーと副賞のオーダーレーシングスーツ目録などが手渡された。
受賞した選手の多くは来期からミニバイククラス(50cc)へとステップアップを予定しているという。
Daijiro.netでは彼ら卒業生の今後にも注目していきたい。
74Daijiroクラス
初代シリーズチャンピオン
石塚健選手(10)
ポケバイオープンクラス
シリーズチャンピオン
石塚智選手(10)
ポケバイノーマルクラス
シリーズチャンピオン
谷位征希選手(11)