7月16日(日)大阪府・スポーツランド生駒で「2017 KTC PRESENTS 74GP」が開催された。10回目の開催となった本大会には、キッズライダー48名のエントリーがあり、最高峰となる74Daijiroクラスは19名がエントリーした。今回の74GPは、初めての関西地区での開催となり、全国から74ライダーが集合、併催された関西モトチャンプ杯を含むエントリー総数は156名と、賑やかなレースとなった。猛暑の中レースが行われたが、キッズライダーは最後まで元気いっぱいにレースを走りきった。
74Daijiroクラス
予選ポールポジションのNo,43彌榮郡選手(鹿児島)とNo,47石川颯人選手(山口)の2名が集団を抜け出しマッチレースとなった。周回ごとに得意なコーナで順位を入れ替えるが、石川選手がトップでゴール、74GP初優勝となった。2位に彌榮選手、3位には関東勢トップのNo,53小田喜阿門選手(東京)、4位にはNo,9河合 凰雅選手(大阪)、5位にNo,江澤伸哉選手(埼玉)、6位にNo,3若松怜選手(東京)となった。
74Daijiro フレッシュマンクラス
フレッシュマンクラスには16台がエントリー、女子ライダーのNo,74板持莉彩選手(大阪)好走ポートゥーフィニッシュで勝利、2位にはNo,3ターナー健人選手(大阪)、3位にNo,93竹本倫太郎選手(大阪)4位にNo,26濱屋敷世成選手(兵庫)、5位にNo,23小山 匠眞選手(千葉)、6位にはNo,62石川慶人選手(神奈川)が入賞した。
74Daijiro バンビーノクラス
バンビーノクラスには、7名がエントリー、決勝ではNo,7濵地柊音選手(大阪)が独走態勢を築くが、レース後半にコースアウト、変わってトップに立ったのがNo,8濵地瑛斗選手(大阪)、No,2ターナー怜
選手(大阪)も追い上げるが届かず、1位に瑛斗選手、2位にターナー選手、3位には柊音選手、4位にNo,1河合龍之介選手(大阪)、5位にNo,3河合美憂選手が入賞した。
74Daijiro大人クラス
エキシビションクラスの74Daijiro大人クラスには、卒業生のミニバイクライダーやお父さん達がエントリーした。熱くなりすぎて転倒してしまうライダーもいたが、皆楽しそうに走行していたのが印象的だった。
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