9月18日(土)
MotoGP世界選手権シリーズ第12戦日本グランプリ開催期間中のツインリンクもてぎにて、スーパーミニバイク
「74Daijiro」発表会が国内外のモータージャーナリストにむけ開催されました。
この記念すべき発表会に出席したのは、MotoGPを運営する「ドルナ」CEOのカルメロ・エスペラータ氏、大治郎が現役時代所属していたチームで監督を務めたファウスト・グレシーニ氏、そして大治郎の父、加藤隆さん他100名近いモータージャーナリスト及びチーム関係者。
「今日皆様に発表させていただくのは、大治郎の遺志を継ぐという意味を込めて“74Daijiro”と名づけたスーパーミニバイクです。このような発表の場を設けていただいたお二人に感謝の気持ちを込めて、はじめに造った74Daijiroをプレゼントさせていただきます。」という言葉の後、3人で序幕された中からは、きれいにペイントが施されたスペシャル仕様のマシンが登場。会場からは、その完成度の高さに驚きと感嘆の声が沸きあがりました。
発表会終了後、マシンはそのままグレシーニ氏のチームピットに持ち帰られ、レースが終わるまで、ずっと仲間たちを見守るかのように飾られていました。