画像提供:深澤誠人・品田晃市
10月14日(日)「2012 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリ」 C席特設スタンドにおいて「12ノリック・ 大治郎シート」が開催された。年に1度の日本GPは気持ちの良い青空が広がりレース観戦には最高の1日となった。今回で10回目を迎えた「ノリック・大治郎シート」には朝から多くの皆様が集まり、もてぎでしかお会いできない仲間たちと再会することができました。土曜日には昨年の記念Tシャツを着て観戦する方も多く、土曜日もサーキットのどこへいってもブルーの74シャツを着た皆様を見ることができました。
今年もメインナビゲーターには、マン島T.T.、ルマン24H、鈴鹿8Hへの参戦等、今年も大活躍の松下佳成、そして2輪雑誌やイベントでおなじみの、モデライダー多聞恵美が務めてくれた。朝9時にはナビゲーターの2人から、開会宣言と「ノリック・大治郎シート」を楽しむための説明があり、これから始まるレースへの期待も高まっていった。
今年1番に会場に現れたのは、「ノリック・大治郎シート」主催者である加藤隆氏とチームグレシーニ監督・ファウストグレシーニさんでした、加藤氏は会場に集まった1000人を超えるレースファンに、「ノリック・大治郎シート」への想いや長く続けることができたお礼を述べた。グレシーニ監督は、今年も「ノリック・大治郎シート」に来ることができてうれしいとコメントをいただきました。グレシーニ監督の来場を楽しみにしていた子供たちの質問「MotoGP選手になるには?」「どうしたらチームグレシーニで走ることができる?」といった質問にも笑顔でお答え頂きました。会場を後にする際には時間が無いにもかかわらず、集まったファンに最後までサインや握手のリクエストに応えていた。
グレシーニ監督へ、子供達の質問の様子(外部サイト・YouTube)
開会宣言の後に会場から移動した、たもんさんは、Moto3に参戦する「Caretta Technology」のピットに移動、昨晩チームとの偶然の出会いで約束した、 ジョン・マクフィー選手のグリッドガールを務めた。
続いて2年連続で登場の「オートレーサー青木治親」選手にご来場いただきました。治親選手はピットに引き上げるグレシーニ監督と遭遇、旧交を温め、そこでもすぐにファンに囲まれてしまう人気ぶりでした。
前日に開催された「グランプリロード123パレード」にも参加して、決勝日にも様々なステージで歌を披露した「シンガーソングライダー・左嵜 啓史」さんも駆けつけてくれました。今回も愛車のバイクで会場入り、「ノリック・大治郎シート」では旅の報告とチェッカーフラッグに応援メッセージを書き込んで欲しいと、熱いメッセージをいただきました。
次は鈴鹿8耐、SUZUKI・MotoGP開発ライダーとして活躍の「青木宣篤」選手が登場、Moto3の表彰式を挟んで、ナビゲーターの松下さんから繰り出される、「GPライダーの心情」「来季SUZUKIの情報」等、鋭い質問にも笑顔で答えて会場を盛り上げて頂きました。宣篤選手も長いサイン待ちの列が出来てしまうほどの人気ぶりでした。
Moto2のレース後には、タレントの「岩城 滉一氏」とタイガー宗和こと「宗和孝宏氏」が来場、ナビゲータとの楽しいやり取りのあとには、「バルーンパフォーマンス」の為に子供たちと一緒に風船をいくつも膨らまして準備、両手にいくつものふうせんをセットしてMotoGPセレモニーに参加、選手たちのコースインを見守っていた。
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