2021DAIJIRO-CUP最終戦レポート

12月5日(日)埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で2021大治郎カップ最終戦が開催された。
本大会は「第26回モトチャンプ杯全国大会」と併催となり、74キッズは、規定タイムなしの1クラス「74GPクラス」としてエントリーした。 日頃バンビーノクラスやフレッシュマンクラスにエントリーしているライダーの多くが「74GPクラス」にチャレンジ、74トップカテゴリーのライダーに混ざって立派に走り切った。
 スケジュールはモトチャンプ全国大会に準じて、4日(土)に予選・スペシャルステージ、5日(日)に決勝レースが行われた。

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74GPクラス
シリーズタイトルが決定する最終戦、前日のスペシャルステージでポールポジションを獲得したのが、No,10小川大樹選手、5戦全勝でタイトルを決めたいNo,88知識隼和選手が2番手スタート、No,87知識可穏選手が3番手スタートで決勝レースがスタートした。
 全18周の決勝レース、ホールショットを奪ったのはNo,93田中楓人選手、隼和選手、小川選手と続く。
序盤から隼和選手、小川選手が順位を上げてペースアップ、2名でのトップ争いが続くが隼和選手が危うく転倒するかのミス、順位を落とすことなく復帰したが、小川選手に離されてしまう。 小川選手はその後もペースを落とすことなくゴール、大治郎カップ初勝利を挙げた。懸命の追い上げも届かず隼和選手が2位でゴール、2021年のシリーズタイトルを決めた。3位には可穏選手。4位には田中選手、5位にNo,95蘇勇太選手、6位にNo,92和智恒晴選手が入賞した。

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最終戦までもつれ込んだ2021年のシリーズタイトルは知識隼和選手に決定。副賞として、全日本ライダーの村瀬健琉選手よりSHOEI賞のチャンピオンシールド付きのヘルメット目録がプレゼントされた。
同時にHRC賞のNSF100パーツ10万円分のパーツ目録がプレゼントされた。
SHOEI賞・HRC賞ともに「大治郎カップ22’開幕戦」で改めてチャンピオン表彰式でプレゼントされる。


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