8月2日(土)、埼玉県・ サーキット秋ケ瀬で「74GP」公式練習が行われた。
練習日とはいえ様々なイベントが組み込まれており、午後からは計時予選、トップ10トライアルが行われ、練習走行後には全日本ライダーを中心に結成された野球チーム「レーサーズ」が駆けつけて子供たちと一緒にバーベキューを楽しんだ。
お昼休みのパドックでは、特設のジムカーナコースが出現。
ライダーのお父さんが対象のジムカーナが行われた。
コース設定を覚えるために子供たちと一緒にコース上を歩いて暗記、小さなバイクにまたがり、ふらふらと走る姿に子供たちの声援と笑い声が響いた。15人がエントリーしたジムカーナで1位を獲得したのは、角田樹良・あんじゅ選手のパパ、角田和磨選手が嬉しい賞品をゲットした。
練習走行後には、午後からの計時予選の上位10人がエントリーできる、トップ10トライアルが行われた。各ライダー大勢のギャラリーや仲間が見守る中、初めての1周限りのタイムアタックに挑戦した。
一発勝負のタイムアタックには多くのライダーがいつものタイムが出せずに苦戦していたが、計時予選では2位の目玉カレン選手が素晴らしい走りで、決勝日のゼッケンNo,1を獲得した。
全ての走行スケジュールが終了後に、パドックでは参加ライダーのお母さんに協力してもらい、バーベキューパーティーが行われた。
子供達は食事や、ゲストのレーサーズにサインをもらったり、整備に追われるお父さんにも食事を運ぶなど、大忙しの様子だった。
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