大治郎の遺志を継いでライダーで結成された草野球チーム「レーサーズ」の第２戦が１２月１０日に埼玉県和光市運動場で行われた。
対戦相手はホンダ・レーシング・コーポレーション草野球チームで、この戦いの前にレーサーズは２度の合同練習を行い勝利を目指した。
球場には約１００人のファンが詰め掛ける中、岡田忠之選手（監督）の先発でまずまずの滑り出しを見せた。だが、中継ぎの加賀山就臣選手が８失点。それでも中盤に猛打で逆転に成功、勝利目前となった最終回。亀谷長純選手が５失点で、まさかの逆転負け。
それでも、昨年の試合とは格段のレベルアップを見せ来年は「必ず一勝」と誓った。
最優秀選手賞には玉田誠選手、打席でもヒット、中盤には中継ぎのマウンドにも立ち、守ってはファインプレーを見せた。
敢闘賞は青山周平選手となった。
○参加ライダー（写真左上より）
生見友希雄選手・武田雄一選手・芹沢太麻樹選手・岡田忠之選手・吉川和多留選手・宇川徹選手・青木宣篤選手・亀谷長純選手・加賀山就臣選手・芳賀紀行選手・玉田誠選手・清成龍一選手・青山周平選手
